2019年7月5日発売の「花とゆめ2019年15号」に掲載されている贄姫と獣の王【68話】最新話のネタバレあらすじをチェックしていこうと思います!
※ネタバレにご注意ください♪
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前回のあらすじ
サリフィ「おーさまはしっかり見せてあげて。みんなが見たい”王様”を。…その代わり、式典が終わったら…私の”おーさま”に戻ってね」
サリフィは大聖祭の式典に参加しないことを王に告げ、王もしぶしぶサリフィの言葉に納得した。
そして、王は一人王都へ行く。
一方、城へ残ったサリフィとラントの前に鴨嘴族(カモノハシゾク)のアーサーが現れる。
アーサーは王様のような格好の良い自分になりたくて、王様に会いに来たというが、何故か城へ辿り着いてしまったようだった。
アーサーはラントにもう凱旋の儀の式典には間に合わないと言われ絶望するが、サリフィはそんなアーサーの手を取り、「王様に会いに行こう」と言う。
一縷の希望が見えたアーサーはサリフィと共に王様に会いに行くことを決意した。
それでは「贄姫と獣の王【68話】最新話」のあらすじネタバレをお楽しみください!
「贄姫と獣の王【68話】」あらすじネタバレ
今からでも王様を見られるところへ行こうと鴨嘴族(カモノハシゾク)のアーサーを案内するサリフィとラント。
下の通路はすでに人々で塞がっているものの高い所なら…と探し始めたが、それもみんな同じことを考えているようで中々良い場所が見つからない。
サリフィはたくさん着込んで目立たないようにしていると、アーサーは「とても変わった種族だが、自分を卑下しちゃダメだ」と自分のことを棚に上げて言う。そして、サリフィの指に嵌った高価そうな指輪を見つけ「高貴な方?」と聞く。それに対して、サリフィは高貴ではないと首を振るが幸せそうにその指輪に手を添えた。
サリフィ「とっても大好きなひとがくれたもの…」
そして、雑談していると王様がそこまで来ていた。いよいよ、アーサーが王様の姿を見られるとアーサーの喉もゴクリとなる。
そう思った矢先、サリフィにスリが忍び寄り指輪を奪おうとした。しかし、ラントがいち早く気づき、盗人を捕らえたが指輪がその手からこぼれ、水路に落ちて行ってしまう。
アーサーは「王様が来た」という歓声と落ちて行った指輪を見比べて逡巡し、そして…
(とっても大好きなひとがくれたもの)
アーサーは先程のサリフィの言葉と表情を思い出し、水路へと飛び込んだ。そして、指輪を見つけるもすでに王様は立ち去った後だった。
アーサー「はい、サリフィさん」
サリフィ「ごめんなさい。私のために…」
アーサー「…いいえ、初めて泳ぎが役に立ちました。親切にしてくれたひとが悲しい顔にならずにすんだことがうれしいです。そう思える自分だったことがうれしいです。やっぱり僕っておかしいですかね……」
そして、残念そうに嬉しそうに帰ろうとするアーサーを引き留めるサリフィ。
王「ではこの者が指輪を―我が妃となるサリフィの手に取りものしたというのだな。アーサー貴様には褒美を取らせよう」
アーサー「あ…ああ…あくしゅしてくださいっっ!!」
王「これからも、我が妃の力となってもらいたい」
アーサーは、ぎゅっと両手で包み込む王の大きくて力強い手に感極まった。そして、王と対面したことでアーサーの心境も変わり、諦めていたもう一つの夢「イスタン海軍」への入隊を目指すことにする。
アーサー「次にお会いする時には必ず生まれ変わった僕をお見せします…!」
王様のように強くなりたい!とさらに心に決めてアーサーは帰路へつい……道がわからず戻ってきたのだった。
おわり
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以上「贄姫と獣の王【68話】」のあらすじネタバレを紹介しましたが
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「贄姫と獣の王【68話】」最新話の感想まとめ
癒され…た。
みんな良い子でしたね。アーサー可愛すぎる…もふもふの良い子!!あと一息で叶うはずの自分の願いを捨ててまで人を助けられる人なんて(人じゃないけど)中々いませんよね。
アーサー「…いいえ、初めて泳ぎが役に立ちました。親切にしてくれたひとが悲しい顔にならずにすんだことがうれしいです。そう思える自分だったことがうれしいです。やっぱり僕っておかしいですかね……」
(毎回だけど…)感動回!!
それに、城でサリフィに会った奇跡(強運)もサリフィを助けた(実力)のも全て、アーサーの実力ですから、アーサーはすでに何も取柄のないカモノハシ…じゃないはずです。
しかし、最後に気の抜けたようなオチが最高に面白かったですね(笑)きっと、サリフィにとって将来このアーサーとの出会いも意味があるものになっていくんでしょうね。
このネタバレ読んでいるみなさんにもカモノハシのアーサーのイラストを見て癒されて欲しいです。扉絵はイスタン海軍になりたいアーサーと夏ということもあってか、サリフィとラントとアーサーの海兵さん姿。激萌えですよ!!