2019年5月9日発売の「週刊ヤングジャンプ2019年23号」に掲載されているかぐや様は告らせたい最新話【第137話/私達の仮面(白銀編①)】のネタバレあらすじをチェックしていこうと思います!
※ネタバレにご注意ください♪
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前回のあらすじ
かぐや「私みたいな人間はね。誰にも好かれないのよ。今までずっと、ずっとそうだったじゃない。」
そう言いながら過去を振り返るかぐやは、始終悲痛な面持ちだった。
自分が会長を苦しめている原因だと自分を責めるかぐやは、会長をこれ以上苦しめないためには、自分はいらないと言う。そして、「人に好かれる方の自分の半身」に今の自分との交代を何度も頼み込んだ。
しかし、そのかぐやの願いに、半身のかぐやは首を縦に振らない。
かぐやの半身「そんな面倒くさくて可愛くない『四宮かぐやの半分に』会長がキッスしてくれたなら……きっと幸せで死んでしまうわ。」
そう言って、今のかぐやを奮い立たせる。
会長が目を覚ましそうになり、医者を呼ぼうとしたかぐやの前に全てを聞いていたヤブ医者が登場。今回はその後のお話。
それでは「かぐや様は告らせたい【第137話/私達の仮面(白銀編①)】」のあらすじネタバレをお楽しみください!
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目次
「かぐや様は告らせたい【第137話/私達の仮面(白銀編①)】」あらすじネタバレ
自分が会長に無理をさせ過ぎたせいで倒れ、大きな病気を患ってしまったと悩むかぐやは、病室から出ると病室近くの椅子に座り、従者の早坂愛に寄りかかりうなだれていた。
そして、一方病室内では、目を覚ました会長が医者から衝撃的な病気を宣告されていた。
医者「一言で表すならそうだね、恋の病だね」
会長「え、死にたい」
唖然とする会長を尻目に、睡眠不足や失神の原因を分析し、やはり『恋の病』と結論する医者。そして、17歳の会長の恋に「気負いすぎ」とも言い、もっと気楽に恋愛を楽しむことを提案する。また、自分の17歳の時の破天荒な恋の武勇伝も例に出して見せた。
医者「精神的な負担が消えなければ、また君は倒れるかもしれない。辛いことがあるなら…」
会長「辛い事なんて無いですよ」
気遣う医者に「無い」とはっきりと会長は断言する。しかし、尚も食い下がらない医者にポツリポツリと会長は自分の過去を話し始めた。それは、想像を絶する重い過去。
会長は幼い頃から母親に「天才」を求められ続けていた。そして、受験し落ちてしまって以来、母親から愛情を与えてもらえなくなる。
会長「素の自分は受け入れて貰えないのは何処も同じです」
それは、会長にとって会長とかぐやの関係。そして、会長とこの学校の生徒たち全てに言えることだったのだ。
そして、ここで過去に遡る。
実は会長は、入学当初からかぐやを慕い話しかけていた。しかし、かぐやからは個体認識されずに過ごす。それを裏付けるようにかぐやは「夏」に初めて会長と出会ったと思っていた。
当時「普通」だった会長は以前の生徒会役員であり先輩である龍珠会計に、そのかぐやの話を吐露していた。そこで次の助言をもらう。
龍珠会計「俺は「女に好かれて当然の男」だって態度しときゃ誰もお前に舐めた態度を取れなくなる。虚勢の一つでも張れねぇで女にモテるか。」
その言葉は、会長のこれからの学校生活を一変するものだったが、案外ハマった。
会長「四宮、次の試験俺と勝負しろ!負けるのが怖いのか?」
かぐや「は?名を名乗りなさい」
虚勢を張った会長にかぐやは見事にハマったのだ。
会長は次の試験で見事に校内1位をもぎ取り、その日から、かぐやに個体認識されたのだ。そして、学校全体も彼に一目を置くようになった。その頃から、会長の目元には隈が出来ている。
そして、会長はこう思うようになった。いや、全ての出来事が龍珠会計の言っていたことを裏付けていた。
かぐやは「頑張っている」「虚勢を張っている」会長のことが好きなのであり、逆を言えば、頑張っていない自分はかぐやはもちろん誰からも愛されない、認められない。
そう苦しみながら言う会長に対し、看護師は「そんなことはない」と、会長が体調を崩したことに対し、かぐやは自分自身を責め泣いていた事実を告げる。そして、さらに看護師は普段頑張っている人の「かよわさ」にギャップ萌えすることを会長に説いた。
会長「自分を晒すのは怖いです」
それでも、そう呟く会長。
そんな中、一人置いてけぼりの医者は病室のドアの方から物音がすることに気づき、ドアの向こう側を覗いた。そこにはドアに聴診器を当て病室の中を盗聴している残念なかぐやと早坂の姿があった。
かぐや「会長に伝えなきゃ」
会長の本心を知ったかぐやは、自分も会長と同じく本心をさらけ出せない弱い自分がいることとギャップ萌えをする派だということを会長に告白することに決意した。
おわり
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以上「かぐや様は告らせたい【第137話/私達の仮面(白銀編①)】」のあらすじネタバレを紹介しましたが
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「かぐや様は告らせたい【第137話/私達の仮面(白銀編①)】」の感想まとめ
前回は、私たちの仮面(かぐや編)のラストで、かぐやの辛い過去の話と恋に奥手な理由のお話でしたが、今回は全くの逆。会長の過去話と恋に奥手な理由でしたね。
①ということは、②や③がもちろんあるんでしょうね。正直、かぐや様が会長に告白して終了!って感じですけれど、次号どうなるのでしょう?
それにしても「恋の病」って(笑)医者からそんな診断受けたくありませんね。確かに会長が言うように死にたくなりますね。
それにしても、会長の過去も想像以上にえぐいです。
会長は、教育ママによって自分を否定され育ったようですね。トップにならなきゃいけない!でも、なれなかった自分。そして、愛情をくれなくなった母。そもそも、トップになろうとしていた時期も、それが「愛」だったのか?って言う…典型的な毒親ですね。
しかも、好きになった相手は自分に気づいてくれない。しかし、「虚勢」「努力」をしている自分のことは、「好きな人」も「全校生徒」も一目置いてくれる。そんな現実を自分で立証してしまった!
隈もその時からずっと出来てしまったようで…。何とも痛ましい。会長は会長で今もかなり拗らせていますね。
しかし、会長のその話をさすがかぐや様!まさか、聴診器で盗聴いるとは…。病室の外で落ち込んでいるかと思いきやタダでは起きない人!ヤブ医者にも色々ツッコミたい所ですが、そんなヤブ医者からツッコまれるかぐや様はやはりタダ者ではないですね。
蛇足ですが、最近は胸キュンのことを「エモい」と言うのは知りませんでした。まだまだ若い気がしたけれど、私の年代バレちゃう(笑)